【概要】
Instagram運用で成果を出したい個人クリエイターや副業希望者をターゲットにしたオンライン講座の告知バナーです。
「いいねは増えるのに収益につながらない」という悩みを持つ層に向けて、具体的な改善策を学べる点を訴求。デザインでは、実践的で信頼できる講座という印象を与えつつ、「自分にもできそう」と感じてもらえるよう、親しみやすさと安心感を意識しました。
【デザインのポイント】
① キャッチコピー設計
〈課題〉
SNS上ではスクロールが速く、短時間で「何が得られるか」を伝えられないと離脱されやすいと考えました。さらに、「いいね」は増えても収益化できないという本質的な悩みを、瞬時に共感させる必要がありました。
〈目的〉
短時間でユーザーの関心を引きつけ、共感から行動へ自然に導く情報設計を目的としました。
〈工夫した点〉
「成果につながるインスタ運用講座」という明確な主張を大きく配置し、その上に「月5万UPも!高単価案件を獲得!」という具体的なベネフィットを吹き出し風で重ねることで、「何が」「どれくらい期待できるか」を一瞬で伝えています。冒頭の小見出し(「いいね」は増えるけど収益はゼロ…」)で悩みに寄り添い、見た人が自分ごと化しやすい導線を作っています。
② 配色
〈課題〉
クリエイティブ領域の訴求は「華やかさ」が求められる一方で、ただポップにすると信用性が下がることがあります。温かさと信頼性を同時に出す必要がありました。
〈目的〉
信頼感と親しみやすさを両立させ、ブランド全体にポジティブで安心感のある印象を与えることを目的としました。
〈工夫した点〉
背景はピンク〜オレンジのグラデーションを採用し、クリエイティブで前向きな印象を演出。主要テキストは白抜きや濃色を使ってコントラストを確保し可読性を担保しています。ポイント(吹き出しやバッジ、CTAなど)にはコーラル系のアクセントを使い、目が自然に留まるように設計しました。白い円形ボックスで情報を切り出すことで、視認性と情報の優先度を整理しています。
③ キーワード強調と視線誘導
〈課題〉
キャッチ・サブ・特徴が多いと情報が散り、重要メッセージが埋もれる恐れがありました。
〈目的〉
重要情報を的確に伝えるために視線の流れを整理し、スムーズに内容が理解できる構成を目的としました。
〈工夫した点〉
タイポグラフィと色で階層化(大見出し→サブ→バッジ→説明)を明確にし、視線が自然に「キャッチ → サブ(具体ベネフィット) → 事例(信頼)」へ流れるよう配置しました。また、吹き出し状のサブ見出しや円形の特徴ボックスを視覚的アクセントにして、重要語句(成果・高単価・最短1ヶ月)を瞬時に認識できるようにしています。
④ 人物ビジュアルの活用
〈課題〉
数字や文言だけだと冷たく感じられ、特に「収益化」というテーマでは「誰に教わるか」が不安要素になり得ます。
〈目的〉
人物の表情や雰囲気を通して信頼性と親近感を高め、学ぶイメージを具体的に想起させることを目的としました。
〈工夫した点〉
右側にスマホを持ち笑顔の人物を配置し、「オンラインで実践できる」「手元で完結する」というメッセージをビジュアルで補強しました。人物の視線や体の向きを利用して、自然にキャッチコピーへ視線を導くようにトリミング。肌のトーンや服の色味は背景と馴染ませつつも十分に分離させ、信頼感と親しみやすさを両立させています。
⑤ 情報整理とCTA(行動喚起)
〈課題〉
「事例」や「メリット」を詰め込みすぎると読みづらく、行動(LP遷移)までつながらない可能性がありました。
〈目的〉
必要な情報をわかりやすく整理し、ユーザーが迷わず次のアクションへ進める流れを目的としました。
〈工夫した点〉
「事例公開」「高単価につながる」「最短1ヶ月で収益化」といった短い言い切りを白い円形ボックスで並べ、スクロールせずに瞬時に利点が理解できるようにしました。要素ごとに視認領域を分けることで情報の過剰感を抑え、最後に目立つ色のCTA(LP遷移を想定)へ自然に誘導する流れを作っています。全体の情報フローは「共感 → 提案(成果)→ 証拠(事例)→ 行動(CTA)」を意識しています。
【ターゲット】
・いいねやフォロワーはいるが収益化できていない個人クリエイター
・Instagramで仕事・案件獲得をしたいが、運用設計や発信の最適解がわからない人
【使用ツール】
Photoshop