自画像として、箱庭的な立体物を制作しました。
横40センチ×奥行き30センチ×高さ30センチの箱のなかに花、針金とビーズとカットした活字をテグスで繋いだもの、ライトを配置しています。
蓋がついており、少しだけ開けた隙間から中を覗くことができます。
●コンセプト
私の中にある「自分も他人も幸福でいて欲しいと思う気持ち」「他人は悪人だと思いたくない気持ち」を「お花畑」として表現したいと思い、花を使用して箱庭的なものを作ることに決めました。
「他人を悪人だと思いたくない気持ち」によって傷ついた経験も無視しないよう、当時の日記から文字を抜粋し、活字として散りばめました。
鑑賞者にこの気持ちを押し付けたり理解させたいわけではなかったので、「私だけの心の中を少しだけ見ることができる」という体験を、隙間から覗くという鑑賞方法で表現しました。