■ 制作の概要
・書籍『デザインドリル』のクリスマス素材(イラスト・テキスト)を使用し、見本の横型カードとは異なる、完全オリジナルの縦型構図で制作したクリスマスカードポスター(自主制作)
※用意された素材を活かしつつ、レイアウトを自ら再設計することで、実務における「既存素材を使った別サイズへの展開・レイアウトの最適化」を意識して制作しました。
・illustratorを使用。
■ 担当範囲
構成、デザイン、レイアウト変更
■ 制作期間3日間 / 実働約7時間
■ ターゲット
・ターゲット:クリスマスイベントやカードポスターを目にする一般のユーザー
・目的:一目で「クリスマス」の楽しさが伝わり、掲載されたメッセージをストレスなく最後まで読んでもらうこと。
■ デザイン・制作のこだわり
・レイアウトと情報設計:見本の横型デザインから、ポスターとして使い勝手の良い「縦型デザイン」へと大胆にレイアウトを変更しました。主役となるメッセージやタイトルはすべて画面の中央(センター)に集約し、上から下へと目線がストレスなく自然に流れる「縦型読解ルート」を構築しています。
メインのクリスマスツリーは中央に大きく配置。あえて全体を収めずに大胆にトリミング(裁ち落とし)することで、迫力を出しつつ「クリスマスツリーであること」が直感的に伝わるバランスに仕上げました。
また、すべての文字を中央に置くのではなく、会社名や注釈といった付随情報は「右側」へ配置。明確なジャンプ率とレイアウトのメリハリをつけることで、情報の優先順位がひと目で伝わる画面構成にしています。
・カラー設計と引き締め効果:ポスターの周囲に「外枠(フレーム)」を設けることで、画面全体をきゅっと引き締め、より格式高いクリスマスカードらしい雰囲気を演出しました。この外枠のカラーリングにこだわり、左半分を「赤」、右半分を「緑」に大胆に塗り分けるアプローチを採用。パッと見た瞬間に誰もが「クリスマスカラーだ」と条件反射で認識できる、直感的でインパクトのある配色に仕上げています。
・フォントの選定と配置:「クリスマスです!」というイベントの主旨が1秒で伝わるよう、主役である「ハッピークリスマス」の文字をど真ん中に配置しました。文字の後ろには輝く「星」のイラストを重ねることで、文字自体の視認性を担保しながら、クリスマスのワクワク感を強調する文字組にしています。
・あしらいとアイコンの設置(Illustratorの活用):Illustratorを使用し、用意された個々のベクター素材(ツリー、星、イラスト)のスケール感や配置を細かくコントロールしました。
右側に配置した注釈部分には、クリスマスの世界観に馴染む「おしゃれなデザイン枠(装飾フレーム)」をあしらっています。メインの邪魔をして悪目立ちすることはないものの、ユーザーが決して見落とすことのない絶妙な存在感を持たせる工夫を施しました。中央に集まるテキストを囲むように素材を美しく再配置し、縦型のスマートな空間の中に、クリスマスの持つ煌びやかさと楽しさをギュッと凝縮したオリジナルのグラフィックにまとめています。
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プロのフィードバックを元に、ファミリー層向けにトンマナをブラッシュアップ
修正前(細い文字・黒・強い黄色の状態)」と「修正後(今回の完成版)」
・元々使用していた強い「黒」を、温かみのある「茶色」へと変更して全体の印象を優しくシフト。さらに、原色に近かった強い「黄色」のトーンを少し落ち着かせた色味に調整することで、画面全体に美しいまとまりを生み出し、丸みのある優しい雰囲気を担保しています。
・メインタイトルも太めの可愛らしいゴシック体へと変更。全体のフォントのトーンを統一することで、パッと見た瞬間の見やすさを大幅に向上させ、賑やかで親しみやすいクリスマスの世界観を表現しました。