大学2年次のコロナ禍に制作した音源です。
授業の課題として、ミュージックコンクレートの形で制作しました。
以下、作品概要を引用します。
2020年春、私は静岡の実家に帰省しオンラインで大学の授業を受けることとなった。そして、今まで意識していない音に耳を傾けてみた。実家の近くでは鳥が鳴き、海の音がし、自然があふれていた。そして、感染予防でミシンでマスクを作った。そのミシンの音。 7時に流れる町内の地域放送の時報の音。気にしなければただの音、だがそれを意識的に聴き、iPhoneのモノマイクで録音し、ミュージックコンクレートの手法を用いPro Toolsで編集をした。ストーリーは、コロナの影響で今まで意識していないこと(そしてその音)に気がつき、 そしてまた、それを経験した自分が、日常に戻っていくという内容で、その自身の姿を時には主観的、また時には客観的表した作品である。タイトルにはコロナ禍ではなくあえて渦という意味の言葉を用い、音で時間が渦を巻いて流れていくのをイメージした。