シネマカフェ会・コーチング体験セッション チラシ
制作
「コーチング体験への参加者を増やしたい」というご相談からスタートした案件です。
最初からチラシ制作を前提とするのではなく、現在の活動内容やターゲット、集客方法、今後の展開、制作にかけられる費用感などをヒアリングしました。
WebサイトやSNS、公式LINEなども含めて集客導線全体を整理した結果、交流会など対面で人と接する機会が多いお客様の活動スタイルを活かし、まずはリアルな場で興味を持ってもらい、その後の接点につなげるツールとしてチラシを活用することをご提案しました。
課題
コーチングは形のないサービスのため、初めて知る方には「具体的に何をするのか」「自分に必要なサービスなのか」が伝わりにくいという課題がありました。
また、コーチング体験だけでなく、より気軽に参加できる「シネマカフェ会」も実施されていたため、それぞれの役割を整理しながら、最終的に申し込みへつながる導線をつくる必要がありました。
提案・情報設計
単にサービス内容を掲載するのではなく、読み手の行動を想定して、
興味を持つ → 自分の悩みと照らし合わせる → サービスを比較する → 参加方法を理解する → 公式LINEから申し込む
という流れで情報を設計しました。
「こんな方におすすめ」で具体的な悩みを提示し、自分ごととして捉えてもらった上で、シネマカフェ会とコーチング体験を並列に配置。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った入口を選びやすい構成としています。
また、サービスへの不安を軽減するため、実際の活動写真やプロフィールを掲載。参加までの流れもイラストを使って可視化し、初めての方でも参加後のイメージを持ちやすくしました。
集客導線の工夫
チラシの主目的である申し込みにつなげるため、公式LINEをメインのCTAとして設計しました。
一方で、お客様から「自身の考え方や活動についても知ってもらいたい」というご要望があったため、Stand.fmへの導線も追加しています。
複数の導線によって目的が分散しないよう、Stand.fmは下部のサブ導線として配置。お客様のご要望を反映しながらも、申し込みという本来の目的を妨げないよう情報の優先順位を調整しました。
デザイン
主なターゲットである20〜30代男性を意識し、信頼感と爽やかさを感じられるブルーを基調にデザインしました。
情報量が多い中でも短時間で内容を把握できるよう、見出し・番号・写真・余白を使って情報をグルーピングし、視線の流れと情報の強弱を設計しています。
また、「コーチング」という言葉だけで訴求するのではなく、ターゲットが抱える具体的な悩みを提示することで、サービスを知らない方にも「自分に関係がある」と感じてもらえる見せ方を意識しました。
この案件で大切にしたこと
「依頼されたものを作る」のではなく、まずお客様の目的や状況を理解し、何を作るべきかから考えること。
今回は、集客方法・ターゲット・今後の展開・費用感までヒアリングし、集客導線全体を整理した上でチラシ制作をご提案しました。
制作物単体の見た目だけではなく、「誰に、何を伝え、どのような行動につなげるのか」まで考え、お客様の状況に合わせて最適な形を提案することを大切にしています。
担当範囲
ヒアリング/課題整理/集客導線整理/施策提案/情報設計/構成・レイアウト/デザイン制作/入稿サポート
使用ツール
Adobe Photoshop