カフェはただ単にコーヒーを飲むだけの場所ではない。いろんな人が集まって、互いに語らい交流を深める場所であるべきだ。
そんな考えを抱く人たちには、もってこいの喫茶店がある。ここカフェリフジである。
カフェリフジは今年で55周年を迎える。なんだか古臭いんじゃないのと思ったそこのあなた。ところがどっこい、店に足を運んだ人ならば古さなどまったく気にしない、どころか今までに見たことのない新しい世界がそこにはあるのだ。
それもそのはず、店のデザインをしたのはオーナーの悦子さんで、彼女は自分の目で見て魅力的に映ったものをごちゃ混ぜにして他にない美しいお店が完成した。
日本の喫茶店は窓が小さくて、天井が低くなんだか薄暗いという気持ちを当時の彼女は抱いていた。若いうちに海外を見て周り自分が思う理想の喫茶店の構想を練っていた彼女は、窓が大きくて、天井も高い、壁のレンガは整っているものだけでなく、焼き過ぎレンガを挟みわざとでこぼこ感を演出したりと、こだわりの強いお店ができあがった。テーブルは一つ一つが違ったり、おしゃれなイギリスの電話ボックスがあったり、他にも数えればキリがないほど店内には工夫が施されており、ひとつひとつに彼女の思いがこめられている。そのあたりは実際にお店に足を運びスタッフの方達から話を聞いて欲しい。きっと快く答えてくれるだろう。お店に行くならばごあちこち見渡し、耳を澄ませ、大きな窓から来る風を感じ、木の手触り、飲み物の舌触り、それら一つ一つを味わってもらいたい。このお店には五感にうったえてくる何かがあるのだ!
お店に初めて来た人も、いつも来てくれる人もみんなが自分の家に帰ってきたという気持ちになってもらいたい、それがこのお店のコンセプトだ。そんな素敵なお店にはやはり素敵な人達が集まるわけで、お店に行けばひょっとすると新しい出会いがあるかもしれない。三匹の招き猫と、ジャーマンシェパードのムサシくんとも出会えてるかも!
ぜひ行くべし!!!