単身赴任で家族と200キロ以上離れて暮らしている私にとって、二週間に一度の帰省時に訪れる特別な時間があります。息子が眠りについた後、妻と二人で囲むコーヒータイム、通称「ブレイキン」です。
普段は電話やLINEの画面越しでしか交わせない言葉を、この時ばかりは互いのぬくもりを感じながら直接交わします。内容は「今日はあんなことがあった」「あの番組が面白かったよ」という、なんてことのない日常の会話です。でも、この顔を合わせて笑い合うひとときこそが、何にも代えがたい温かさであり、絶対に守り抜くという私の決意の証でもあります。
一人で家事や育児のすべてを背負い、家庭を守ってくれている妻には感謝してもしきれません。そんな二人で過ごす時間は、一週間の張り詰めた心をそっと緩め、「明日からもまた頑張ろう」とエネルギーを分かち合う瞬間です。
私にとって妻とは、遠く離れた場所で共に戦い、背中を預け合える最高のパートナーです。