アダムは知恵の実を食べる。
学校とはエデンのようだ。知恵と共に余計な何かも身につくように感じる。それが善か悪かという話ではない。
学校とは知恵も与えてくれるがそれ以外もひっついてくるというだけだ。
例えば常識。
”普通”にどっぷりと浸かる。
そしてアダムとイブは気づくのだ「裸は恥ずかしい」と。
”普通”を基準に。
このモチーフの場所は私の母校である小学校だ。
2022年廃校になった。
廃校になるので校舎が一時解放され、遊びにいった。
大人になってから学校に戻ると、あの日々は今の自分にたくさんの学びを与えてくれたと感じた。と同時に日本人としての生き方を学んでいたのだと感じた。
この箱にいる限りこの箱の中の常識で過ごす。
何度も言うがそれが善悪ではない。
箱の外のロマンを知るためにはあの日の私には必要だった。禁断の果実を食らって副作用と共に知恵を付けなければ、箱の外にロマンがあるとも知れなかったから。