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04 GT3走行

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04 GT3走行

1.制作日 2022/4/7〜17 2.制作時間 約10時間 3.作品時間 2:41 4.コンセプト 様々な種類のレーシングカーの車内のサウンドや遠近感、ドップラー効果とピッチ操作による臨場感の制作。ドラマシーンにおける自然な日常の演出。 5.作品説明 0:00〜  冒頭のシーンでは、激しい雨の音の中でシーンが室内から車内と変わります。遮音性のある実況席と、壁の薄い車内でそれぞれEQで高音成分をカットし、車内では天井やガラスに雨粒が当たる音を加えています。 0:31〜  少年が錆びた車に乗り込むシーンでは、工具箱の音やゴミ箱のピッチを変えて若干の低音倍音を加えて古いサスペンションが軋む音やドアの音を制作しました。 0:41〜  少年がレース見る為にフェンスに駆け寄るシーンでは、高音域を抑えた空に響くようなレーシングカーのサウンドを段々と近づけて、次のシーンで猛烈なパワーで快走しているマシンを目の当たりにした少年がした体験の再現を目指しています。そして目の前を通り過ぎ遠ざかっていく様子は、近くにある遠い憧れをイメージして音量の変化とパンニングをしています。 0:53〜  レーシングカートから下位クラスのフォーミュラカーにステップアップするシーンでは、主に定位を意識しています。またマシンのクラスが上がったことを表現する為に、雑音の成分を上げたカートからスムーズなサウンドの車へ性能が上がった様子を表しています。  イメージトレーニングのシーンでは、イメージを成果に結びつける表現をしたかった為、イメージでアクセルを踏む音は現実の音を鳴らして実車のシーンに繋げています。 1:20〜  恋人が抱き合うシーンでは、カメラが寄るとトラックのアイドリング音や炎の音を下げて環境音を残すことで、二人だけが感じている瞬間をイメージしました。 2:01〜  車のエンジンがかかるシーンでは、苦難を経てついに夢のレーシングカーで走ることができる瞬間をこれまでにない迫力のエンジン音で表現する為に、低音を強調して歪ませて若干音を割ることで表現しています 2:05〜  走行時の音もこれまで使用していた音よりも、倍音を付加して迫力とパワーを感じる生命感のある音を作っています。また繊細さと機構の複雑さを表現する必要があったので、電気自動車の走行音からタイアの摩擦音と、モーター音からGT3車両のレーシングミッションのギアの高い音として使用しています。車内映像では車体の重量を感じることが出来る様に、篭った音を強調して振動を感じさせています。走行時は縁石を踏んだ音やドップラー効果を駆使して臨場感と速度感を演出しています。
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