【概要】
「プロジェクトセカイ カラフルステージ!」の同人小説。「最高のライブをする」という夢を叶えてしまった青年たちが迷い、ぶつかりながらも未来に踏み出していく異世界トリップ物語。
【仕様】
形式:A5平綴じ本、遊び紙印刷
字数:約2万字
ページ数:36P
本文制作期間:2022年8月~9月
【あらすじ】
クールな高校生「冬弥」は、相棒の高校生「彰人」と共に伝説に残るライブをするという夢を追いかけている。ある日冬弥が目覚めると、夕日と向日葵に覆われた異世界(セカイ)に立っていた。そこで彰人に出会うものの、彰人は冬弥や夢のことを忘れていた。ショックを受ける冬弥だが、異世界で頼れる人もいないため、なし崩し的に彰人の家で居候することとなる。
冬弥は日々を過ごす一方で、異世界には夜が訪れないことに恐怖を抱く。また、彰人がこの奇妙な異世界に執着していることにも違和感を抱く。このままでは自分も彰人も夢を叶えられないと危機感を覚えた冬弥は、彰人の家から脱出を図る。
街の端にたどり着いた冬弥は、文字通りの黒い深淵を見つける。この世界が普通ではないと確信した瞬間、後を追ってきた彰人と向日葵畑で対面することとなった。行かないでほしいと願う彰人に、冬弥は「一緒にで帰ろう」と語りかけ、彰人と共に歌う。ふたりが夢を叶えた後の未来ことを受け入れた瞬間、異世界は崩壊していく。
目を覚ますと、夢を叶えた後の現実世界にいた。そこで先ほどまで見ていた異世界は「夢を叶え終わって生きがいを失った未来」に不安を抱いた彰人が見た夢のようなものだと気付く。同じ夢を見ていたふたりは、これからも特別な絆で繋がっていると確信し、新たな未来を描き始めるのであった。